自民党尾張東地区会及び尾張西地区で、令和3年度当初予算編成に向けての重点要望項目をまとめ、代表者の県議の方々と一緒に直接大村知事に提出しました。尾張東西地区の県議は全員で27名おり、自民党会派ではトップの人数です。例年ですと全員で要望書を渡すのですが、今年は密を避けるため人数を絞っての知事要望となりました。
春日井市からの要望は市議会の先生方と相談し、とりまとめたものです。県営名古屋空港周辺対策、都市計画道路北尾張中央道の早期整備、西行堂川・八田川・地蔵川等の河川整備、都市型水害に対する浸水対策及び治水対策の推進、土地区画整理事業等に対する支援、小中学校教職員の定数配当など、多くの課題を提案しました。
これらの事業は、毎年同じ項目が並び、完成までには時間がかかりますが、根気よく継続して要望してまいります。要望書提出後は意見交換の時間があり、特に区画整理事業への配慮をお願いしました。知事からは朝宮公園の現状についてのお尋ねがあり、事業の進捗状況を説明しました。朝宮グラウンドも正式な大会開催に向けて生まれ変わり、市民の皆様も楽しみにされていると思います。